円頓寺商店街×PASSAGE DES PANORAMAS
2015年4月姉妹商店街として提携。

日本では「アーケード」、パリでの呼び名は「パッサージュ」。どちらも、雨の日晴れの日同じように快適に人々が行き来できる商店街として広まりました。

パッサージュ・デ・パノラマがパリ2区に誕生したのは1799年、かのナポレオンがフランスを統治し、19世紀初頭にはパリの街文化が花開いた頃。一方、アーケードが円頓寺商店街に誕生したのは、1964年。東東海道新幹線 が開通し、東京オリンピックが開催された年。そんな活況時代に誕生したふたつの商店街が、長い歴史を経て新たな魅力で再し、出会い、結ばれました。

「パリ最古のパッサージュ」と「名古屋最古のアーケード」
出会い つながり 新たなにぎわいへ。

2015年4月2日、リニューアルしたばかりの『喫茶、食堂、民宿。西アサヒ-Nishiasahi-』にて、提携調印式が執り行われました。パリからパッサージュ・デ・パノラマ理事長ロラン・メスメー氏も来日、自ら着付けた和服姿で颯爽と現れたのが印象的でした。
以下ロラン氏のインタビューより

「日本には20回ほど訪れています。名古屋は初めてですが、円頓寺商店街でもお茶、着物、下駄とたくさん買い物をしましたよ!パノラマは1799年からの歴史ある商店街です。コレクターが世界中から集まる切手やポスターの専門店、ミシュラン二つ星レストランやグルメガイド〈Le Fooding〉でも話題のお店など、現在はガストロノミック=美食の街としても注目され、多くの人がパッサージュに集い、楽しんでいます。円頓寺商店街は、とてもモダンでエコロジーなパッサージュに生まれかわったんですね。驚いたのは、商店街やこの街を愛する人々が一緒になって、活発に街づくりに関わっていること。パリではおそらくこうはいきません(笑)。良いところを学び合い、文化的にも商業的にも交流を育んでいきたいですね」。

パノラマでは毎年6月、日本の食や文化を紹介する『夏祭り−GRAND MATSURI−』が開催され、円頓寺商店街からもブース出店するなど、“祭り交流”でもつながっています。

PARIS:PASSAGE DES PANORAMAS

世界中から数多くの観光客を惹き寄せる都市、フランスのパリ。市内2区のモンマルトル大通りから南のサン=マルク通りへと抜ける屋根付きの通りが、パッサージュ・デ・パノラマ。1799年から1800年にかけてモンモランシー=リュクサンブールの邸宅跡地に建設。コレクターが世界中から集まる切手やポスターの専門店、ミシュラン二つ星レストランやグルメガイド〈Le Fooding〉でも話題のお店など、現在はガストロノミック=美食の街としても注目され、多くの人がパッサージュに集い、楽しんでいる。
■パッサージュ・デ・パノラマ
PASSAGE DES PANORAMAS
所在地:11 boulecard Montmartre 75002 Paris

NAGOYA:円頓寺商店街

愛知県名古屋市は、東京、横浜、大阪に次ぐ人口約220万人の政令指定都市。円頓寺商店街は名古屋駅と名古屋城のほぼ中間に位置し、かつて清洲越し〜名古屋城築城の際に移り住んできた商人の町として栄え、繁華街へと発展していった。現在も伝統的な蔵の街並み、築100 年以上の木造建築など名古屋の下町の雰囲気を残す。

毎年7 月には1950年代から約60年間続く「円頓寺七夕まつり」を開催。さらに2013年より始まった「円頓寺秋のパリ祭」では、通りに多くのマルシェが並び、音楽が奏でられ、フランス、パリの文化に憧れる大勢の老若男女で賑わう。古い蔵や尾根神様の残る保存地区「四間道」など歴史的景観を有する地域の中で、個性豊かな店舗が集まる魅力的な界隈として注目を集めている。
■円頓寺商店街
円頓寺商店街振興組合
所在地:愛知県名古屋市西区那古野1丁目

2015年4月2日、円頓寺商店街にて姉妹提携調印式が行われた。パリからパッサージュ・デ・パノラマ理事長ロラン・メスメー氏も来日、和服姿で高木麻里代表理事と並び、固い握手を交わした。

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